待機時のメーラーの通信量が気になったので、パケット代節約の方法を探るために計測した。
ここでの計測対象はGmailに限った話しで、他のメールサーバだと結果が異なるかもしれない。
結論を言うと、
- プッシュ接続(IMAP IDLE)より、5分より大きい間隔での定期的な同期(IMAP同期)の方が、パケット数的にはお得。
- 節約したいならばIMAP同期で同期時間を10分以上に設定。
- 節約したいけどプッシュ通知は必須というときは、IMAP IDLEのリフレッシュ時間を24分(デフォルト)に設定。
- いずれにせよ、1ヶ月で5~6万パケットの大した数ではないので、倹約家以外はあまり気にする必要はなさそう。
である。
詳細は Android K-9 Mail 待機時の通信量を節約する(2) に。
補足としては、どちらの方法でも取得するフォルダの数は少ない方が通信量を節約できる。
K-9 Mailではプッシュフォルダの数だけ通信の接続数が増えるようだ。
私はK-9 Mailでプッシュフォルダを"1stクラスフォルダのみ"として、受信トレイのみを1stクラスに設定している。
基本的に受信トレイからの振り分けはPCからまとめてやっている。
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